おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

つみたてNISAは売却した方が良い~新NISAで買い直した方がお得に~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 20年後を考えてみる つみたてNISAと新NISAは別枠でかつ、つみたてNISAは売却すると無くなるため、そのまま残しておいた方が良い(2023年以前からNISAをやっている人の特権)とよく言われますが、果たして本当にそうでしょうか? 確かに、つみたてNISAを(2021年から始めて)すでに3年やっている人は、120万円(40万円 × 3)の枠とは別に新たに1,800万円の枠が得られるため、非課税枠は(購入時の価格で)合計1,920万円になる、という理屈は分かるのです ...

投資信託の買い替えはNG!?~低コストファンドへ・S&P500から全世界へ~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 続々と登場する低コストファンド 今年に入ってから、来年の新NISA開始に合わせて次々と低コスト(信託報酬)のファンド(投資信託)が登場しています。 4/26に Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)(日興アセットマネジメント)が信託報酬 0.05775% で登場したのを皮切りに、 7/10には、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)(野村アセットマネジメント)が同じ信託報酬で追従し、 もともと1%以上の信託報酬 ...

NISAで最速投資は間違い!?~最適解は月〇万円~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 新NISAの最適解は年初一括360万円 来年、2024年から始まる新NISAですが、どのようなペースで投資をすべきなのか、という議論がさまざまなサイトやYouTubeなどでなされています。 よくあるのが、毎月10万円(つみたて投資枠の上限)× 15年、毎月30万円(つみたて投資枠+成長投資枠の上限)× 5年、年始一括360万円 × 5年などです。 そもそもNISAは運用益が非課税になる制度ですから、NISA制度を最大限生かすには運用益が最も大きくなる選択をするのが正解 ...

2025年問題について~どう乗り切るか~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 2025年問題とは 巷では「2025年問題」というワードが少し話題になっていますね。 これは2025年に、いわゆる団塊世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる、社会保険費の負担増や労働力人口の減少などの問題です。 この図が分かりやすいですが、2025年に人口ピラミッドの頂点が75歳になるのです。 平成29年版厚生労働白書 -社会保障と経済成長-|厚生労働省 これを聞くと、少子高齢化なんて今に始まった事じゃないし、老後2000万円問題みたいにマスコミお得意の不安煽 ...

60代からのNISA~特定からNISAへ移しても絶対に損はしない~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 投資の15年ルール 来年、2024年から新NISAが始まりますが、NISA自体、ふるさと納税などとは違って万人におすすめ出来るような制度ではありません。 60代以降など、高齢の方もその例外の一つと言われています。 その理由は、投資期間があまり長く取れないからです。 投資先が広く分散されたインデックスファンドであっても(さらにはカテゴリまで分散されたバランスファンドですら)短期での価額の上下は避けられず、高確率で利益を出すには長期投資が不可欠です。 一般的にその基準とさ ...

インフレに強い資産とは~株・不動産・金~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 日本でも始まったインフレ インフレとは物価が継続的に上昇することですが、特にここ最近、普通に生活を送っているだけでも実感することが多いと思います。 電気代やガソリン代、スーパーでの買い物などでも、以前よりも高くなったと感じる機会が幾度とあります。 物だけではなく、いわゆるサブスクリプションと呼ばれる、月(または年)単位で定期的に料金を支払って利用するサービスなどにも値上げの波が押し寄せ、つい先日もAmazonプライム会費の値上げが発表されたことが話題となりました。 物 ...

年金繰下げ受給+iDeCo~最強の出口戦略!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 繰下げ受給の欠点 公的年金の受給額がある程度あって、繰下げ受給を使えば老後の計算がかなりしやすくなります。 年金だけで生活費が賄えれば、長生きリスクを考慮しなくて良く、資産を無駄なく使い切れる可能性が高まるからです。 会社員(または公務員)で長く勤めてきた人ならなおさら、生活費どころか余暇も楽しめるくらいの金額になる人も多いかと思います。 ですが、これには一つだけ大きな欠点があります。 それは、繰下げ受給をすることで税金と国民健康保険料(または後期高齢者医療保険料)+ ...

厚生年金+新NISAでFIRE~何歳で引退できるか~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 資産を使い切れるのは会社員の特権!? 前回、会社員特有の手厚い保障の一つ、厚生年金についてお話しましたが、やはり(老齢)年金受給額の多さが一番の魅力でしょう。 年金の最大のメリットは、何と言っても死ぬまで(寿命が100歳だろうが120歳だろうが)安定して続く収入です。 資産の取り崩しで一番難しいのが、自分が何歳まで生きるのか分からない(長生きに備えておく必要がある)ことで、その結果、多くの場合で資産を残したまま死ぬことになります。 遺産を残す事自体は悪いことではないの ...