おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

下落に強い株式ファンド~VIG・配当貴族・配当王を徹底比較~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 米国連続増配株ファンドの比較 少し前までは、eMAXIS Slim のオルカンとS&P500に次いで、FANG+や半導体株などが人気でしたが、7月半ばからの下落のあおりを受けて、新たに注目され始めたのが米国連続増配株ファンドです。 連続増配銘柄は、その名の通り年間の1株あたり配当金額が増加し続けている銘柄のことで、不況の時期も含まれることから、下落相場に強いとされています。(連続増配株ファンド(指数)は連続増配銘柄のみで構成されています) 似たようなものに高配 ...

下落相場でやるべき事1選~狼狽売りしない、だけじゃない~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 意外な落とし穴 2024年の上半期(厳密には7月11日まで)はオルカンもS&P500も順調に右肩上がりでしたが、そこから様相が一変しました。 買付金額ランキングで不動の1位である eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)からも異例のレポートが出て話題になっています。(こちらは7月26日時点ですが、その後も下落は続いています) ■当ファンドの基準価額下落について 当ファンドの基準価額は、7月中旬以降、足下にかけて下落基調で推移し7月26日時点の基 ...

暴落待ちをしてはいけない理由~スポット購入と▲5%ルールも~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 安く買えるメリット<機会損失 2023年(円ベースなら2020年のコロナショック)以降、順調に右肩上がりを続けていたオルカンやS&P500ですが、ここに来て相場が荒れてきました。 こんな時に良く出て来る意見が、一旦売却して下がってから買い直す、または積み立てを止めて下がってからまとめて買った方がいいのでは、というものです。 また、売却や積み立ての停止はしないものの、積み立てと並行して下がったら余剰資金で買い増し(スポット購入)をしたり、マイナス5%ルール(週間 ...

毎月分配型が実はアリかも知れない件~タコ足・情弱向けは昔の話!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 玉石混交の高配当株 無分配(内部で再投資)の投資信託はツートップ(eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)と米国株式(S&P500))で固定化してきていますが、 分配(配当)金が欲しい場合、コレを買えば間違いなし、といった物はありません。 これまでは、VYMやSPYDと言った米国高配当株ETFを直接買い付けるか(配当利回りはやや低め)、日本の高配当個別株(高利回りも狙えるが自分で数十銘柄に分散する必要あり)の二択でしたが、 今年に入ってから、米国高配当株 ...

レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンドとは~為替ヘッジ無しのレバナスも登場~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 過去3ヶ月・6ヶ月・1年でナンバー1 最近、異彩を放つファンドが台頭してきました。 その名も「レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド」(以下、レバドラ)です。 名前に「レバレッジ」が付いている通り、レバナスやレバFANGなどと同様、NISA非対象にも関わらず注目されている理由は、そのリターンの高さです。 ファンド名利回り(1年)1レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド113.65%2野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)103.08%3オーロラⅡ(トル ...

オルカンやS&P500は「時代遅れ」になるのか~インデックス投資の歴史~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 海外株式の格安投信はここ数年 今や常識中の常識となっている米国株式(S&P500)や全世界株式(MSCI ACWI)のインデックスファンド(投資信託)への投資ですが、歴史はそれほど長くはありません。 近年、販売金額人気ランキングでダントツの1位と2位をキープし続け、純資産総額でもトップに躍り出たeMAXIS Slimシリーズも共に設定されてから6年程度しか経っていません。(米国株式は2018年7月3日、全世界株式は同10月31日) 順位ファンド名純資産総額(億 ...

大型株と小型株~大型株優位は今だけ!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ S&P10はS&P500の上位なのか 最近はエヌビディアを筆頭に米国の巨大企業が好調で、オルカンやS&P500の伸びを牽引していると言っても過言ではありません。 少し前まではGAFAMやM7でしたが、いずれも時価総額で上位に入る銘柄です。 ですから、S&P500(約500銘柄)に投資をするよりも、もっと上位で絞った方が美味しい所取りが出来るのでは、という考えが広まり、 2024年5月に登場した「Tracers S&P500トップ ...

「60歳FIRE」を目指すべき理由~多くの人にとって最適解!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ もはや60歳でも「早期」 これからFIREを目指す人にとって、60歳というのが一つの目安になると思います。 60歳で引退、と言うと本当に早期なのか、という意見もありますが近年、65~69歳の就業率が50%を超えたのが話題になったように、高齢者の就業率は年々上がっており、 この傾向は今後も続いていくと考えると、今30代や40代の人が60歳になる頃には70歳まで働くのが当たり前の世の中になっていても不思議ではありません。(引退年齢の平均は、2021年時点でも男性68.2歳 ...