レバレッジ投資の危険性~レバナスの闇~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 結論から 前回は投資の世界において複利の力と双璧をなす力、レバレッジについてお話しましたが、今回はその危険性についてお話したいと思います。 レバレッジを効かせれば利益は大きくなるが損失も大きくなる、なので単純に長期のインデックス投資にレバレッジを効かせると(レバナスなどでは)理論的にはこのようになるはずです。 しかし、現実はこうです。 もちろん前回お話した追証(おいしょう)やロスカットのせいで(価格が上がるまで持ち続けたくても)強制決済されてしまう、という場合もあるの ...
レバレッジについて~不動産・FX・信用取引~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ レバレッジとは 前回、複利の力についてお話しましたが、投資の世界にはもう一つの大きな力があります。それはレバレッジです。 レバレッジとは訳すと「てこの原理」です。てこの原理と言えば、小さな(軽い)もので大きな(重い)ものを動かせる、という理科の授業で習うやつです。 投資の世界では小さな資金で大きな効果が得られる、という事になるのですが、これを実現するための方法は借入です。 よく使うものとしては不動産・FX・信用取引などがあります。 不動産・FXについて まず不動産の場 ...
複利の力を生かすには~人類最大の発明~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 複利は人類最大の発明である 前回、複利という言葉に少しだけ触れましたが、これについて少し掘り下げてみたいと思います。 「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う。」 これ、誰の言葉かご存じでしょうか? 何とあの、アインシュタインなのです。 20世紀最高の物理学者とも言われるアインシュタインが「人類最大の発明」とまで呼んだのが、特殊相対性理論でもブラウン運動の理論でもなく、「複利」なのです。 では「複利」とは一体何なのか?答えは簡単 ...
分配金再投資をしてはいけない!?~おすすめETFも紹介~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 一般NISAのもうひとつのメリット 前回、一般NISAとつみたてNISAの節税効果を比較し、どちらが良いかは一概には言えない、という結論に至りましたが、 節税効果以外にもこの2つには大きな違いがあります。それは、対応している投資商品の数です。 年々少しずつ増えているのですが、2022年現在でつみたてNISAが183本なのに対し、一般NISAは投資信託だけで2000本以上あると言われています。 さらに株式投資信託だけではなく、国内・海外の個別株やETF、ETN(上場投資 ...
NISA vs つみたてNISA、どちらが良いか?~徹底比較~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 結論から 前回、iDeCoがNISA(一般NISA)・つみたてNISAよりも節税効果が高いが、資金拘束される(原則、60歳になるまで引き出せない)というデメリットがあるため、必ずしも良いとは限らない、というお話をしました。 ですが、iDeCoは一般NISA・つみたてNISAと両方持つ事が出来るため(資金が少ない場合はこの限りではないですが)、知りたいのは同時に持つ事が出来ないNISA(一般NISA)とつみたてNISAのどちらが良いか?だと思います。 結論から申しますと ...
税制優遇制度(一般NISA・つみたてNISA・iDeCo)とは~限度額比較も~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 税制優遇制度の種類 前回、国の税制優遇制度として つみたてNISA(ニーサ)や iDeCo(イデコ)があり、これらの限度額まではインデックスファンドの投資信託、それ以上は投資信託かETFが良い、というお話をしました。 今回はその税制優遇制度について詳しく説明したいと思います。 まず、税制優遇制度なのですが、NISA(ニーサ)・つみたてNISA(ニーサ)・ iDeCo(イデコ)の3種類があり、NISAはつみたてNISAと区別するために一般NISAとも呼ばれます(ここでも ...
ETFについて~投資信託との違い~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ ETFとは何か 前回、どの投資信託が良いのか、手数料ランキングも交えてお話しましたが、 投資信託やインデックスファンドについて調べているとETFという言葉もよく出てくるかと思います。 国内ETF、海外EFT、米国ETFなどなど、色んなものがありますがそもそもETFとは何か?についてお話していこうと思います。 ETFと投資信託は似て非なるもの!? ETFとは株の一種なのですが、実は投資信託でもあるのです。 投資信託と言えば以前もお話したように、色んな投資家からお金を集め ...
どの投資信託を買うべきか~手数料ランキングも公開~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ おすすめのインデックスファンド 前回、長期・積立・分散で投資を行うならインデックス投資、特に ポイント ・全米株式または米国の主要指数に連動するインデックスファンド ・全世界株式インデックスファンド が良いというお話をしました。 では具体的にどれがそれに該当するのか、についてお話していこうかと思います。 出来るだけ手数料が少ないものを選ぶ まず、米国の主要指数ですがこれはNYダウやNASDAQ(ナスダック)、S&P500などがあり、それぞれ構成銘柄や比率が異な ...







