おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

マイクロ法人二刀流のデメリット~隠れコスト・リスクを暴く~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ マイクロ法人二刀流のメリットまとめ 前回、自営業・フリーランス(個人事業主)の人が、マイクロ法人と個人事業主の二刀流にする事で具体的にどのくらいお得になるのか検証しましたが、 その結果をまとめると、こうなります。 ポイント 健康保険料(東京都新宿区に在住の場合)・40歳未満・単身・年収400万円の場合、220,414円・40歳以上・単身・年収500万円の場合、366,608円・40歳以上・配偶者(会社員・年収100万)と子供2人・年収500万円の場合、503,308円 ...

マイクロ法人二刀流のメリット~いくらお得になるのか徹底検証~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 国民健康保険料について 前回、自営業・フリーランスの節税策として、マイクロ法人と個人事業主の二刀流を紹介しましたが、果たしてトータルでどのくらい得になるのか検証してみましょう。 この節税策の一番の目玉は何と言っても社会保険に加入して(しかも等級が低い)、保険料を抑える事にあります。 特に国民健康保険の保険料は高齢化に伴って年々増加しており、上限額も2022年に引き上げられたばかりで、これからもこの傾向は続くでしょう。 この国民健康保険料、具体的にどのくらいかかるのかは ...

マイクロ法人と個人事業主の二刀流~自営業・フリーランスの節税策~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 国保組合とマイクロ法人の使い方 前回、年金受給額を上げるために、法人化して4月~6月の役員報酬を増やし、また健康保険料が上がらないように法人化する前に国保組合に加入しておき健康保険被保険者適用除外承認申請を行う、という方法を紹介しました。 しかし、こちらの方法はかなりレアなやり方で、一般的には(年金受給額が下がっても良いから、健康保険料も含めた)社会保険料を抑えたい、という人が大半かと思います。 年々、年金への信用が無くなってきていて(最悪、将来貰えなくなるかも、など ...

最強の年金FIRE方法~公的年金を極限まで増やす~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 自営業(フリーランス)の年金 前回、公的年金(厚生年金・国民年金)を増やす方法についてお話しましたが、 やはり、会社員(厚生年金)に比べて、自営業(フリーランス)は付加年金くらいしか方法が無く、これだけで生活するのは難しいです。 そのため、iDeCoの掛金の上限が高く設定されていたり(会社員(企業年金なし)が月額23,000円に対して、自営業は月額68,000円)、小規模企業共済に加入出来たりと、自分で貯蓄して老後に備えやすいようになっています。(ただ貯金するのに比べ ...

公的年金を増やす方法~資産ゼロでFIRE!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 公的年金の受給額 前回、公的年金の繰下げ受給を活用して、75歳までに資産を使い切って後は年金のみで生活する、という形での(より資産額が少なく達成出来る)FIRE実現方法を紹介しました。 厚生年金であれば、平均受給額(月額約14.4万円)でも最大(75歳)まで繰下げ受給すれば月額約26.4万円まで上がるので、(税金が少ない事も考えると)十分な生活が可能でしょうが、 もっと水準を上げたいという人もいるかと思いますので、(繰下げ受給以外で)年金の受給額を上げる方法を考えてみ ...

5000万円で50歳に引退~投資使い切り術~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 具体的なプラン 前回、65歳で年金受給開始して、死ぬまでずっと4%ルールより、75歳で年金受給開始にして、75歳までに資産を使い切る、という前提で目標を立てた方が、必要な資産額も少なくて済む、というお話をしましたが、 具体的にいくら少なくて済むのか計算してみましょう。 まずこのプランの土台となる年金なのですが、厚生労働省が発表した「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、令和2年度のデータでは、年金の平均受給額は月額で、国民年金が約5.6万円、厚生年金が約14.4 ...

終身年金の活用~資産を使い切るために~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 長生きリスク 今まで、引退後(FIRE後)は高配当株の配当金かインデックス投資の取り崩しで生活する事を前提としてお話してきました。 いずれにせよ、現実的に達成可能な数字としてよく出てくるのは年4%です。 要するに、引退時の資産が5,000万円であれば5,000 × 0.04=200万円、1億円であれば10,000 × 0.04=400万円が1年で使える額です。 逆に言うと、引退するには必要な年間生活費の25倍(400万円であれば 400 × 25=10,000万円(1 ...

二刀流のすすめ~インデックス投資&高配当株投資

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ インデックス投資vs高配当株投資 前々回と前回で高配当株投資についてお話してきましたが、 結局、以前紹介したインデックス投資とどちらが良いのでしょうか? 結論から言うと、 ポイント 資産形成期はインデックス投資(全米or全世界株)と高配当株投資(日本株)の二刀流 引退後は高配当株投資(日本株)のみ が多くの人にとっての最適解になるんじゃないかと思います。 おすすめの投資3選 まず、これまでの話をまとめると、基本的に投資先としておすすめなのが以下の3つになります。 ポイ ...