おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

投資信託 vs ETF~どちらがお得か?徹底比較~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 結論から インデックス投資について調べていると、よく出てくる永遠のテーマとして投資信託とETFどちらが良いか?という話題をよく見かけます。 結論から言うと、投資信託の方が良い、となります。 言い得て妙だと思ったのが、車のオートマ(AT)が投資信託、マニュアル(MT)がETF、です。 かつては走りや燃費を求めると手間が掛かるマニュアル(ETF)もアリでしたが、今はオートマ(投資信託)の性能が上がって大差無くなり、あえて手間が掛かる方が好き、という人以外はオートマ(投資信 ...

社会保険加入のためのオンラインサロン(協会)について~どれだけお得か徹底検証~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ マイクロ法人二刀流の亜種 今回は、少し話は変わりますが、面白いものを見つけたので紹介したいと思います。 それは、個人事業主用のオンラインサロン(協会という形を取っている所もある)です。 目的としては(建前は別として)、主に社会保険(国民健康保険・国民年金)料の節約(所得税・住民税も多少減る)で、以前紹介したマイクロ法人と個人事業主の二刀流に近いものがあります。 それもそのはず、これの仕組みは、定期的にアンケートに答えたりする事で勤務しているという事にして、オンラインサ ...

ジュニアNISAについて~子供の投資について考える~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ ジュニアNISAとは 前回紹介した総務省・個人住民税検討会の配付資料(第1回(令和4年7月15日開催))にも記載されていたのですが、 平成26年(2014)にNISA(一般NISA)が創設された2年後、ジュニアNISAというものが創設されています(つみたてNISAはさらにその2年後に創設)。 こちらの制度、18歳未満(2022年以前は20歳未満)の子供が居る家庭しか関係が無く、2023年末で終了となるため、あまり語られる事が無いのですが、取り上げてみたいと思います。 ...

節税のための収入調整がダメな理由~税制改正の危険性について~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 住民税非課税世帯と源泉分離課税 前回、年間の収入が一定以下の場合、住民税非課税世帯となり、様々な恩恵を受ける事が出来る、というお話をしました。 その基準とは具体的には、 ポイント (1)同一生計配偶者または扶養親族がいる場合  35万円(※1) × (本人+同一生計配偶者+扶養親族)の人数+21万円(※2) +10万円(2)同一生計配偶者および扶養親族がいない場合  35万円(※1) +10万円 (※1) 基本額:1級地 35万円、2級地 31.5万円、3級地 28万 ...

住民税非課税世帯とは~年金繰上げ受給で対象に!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 公的年金等控除額が余る場合 前回、iDeCoで全米や全世界株など比較的、想定利回りが高いものに投資していた場合、一時金受け取りよりも年金受け取りの方がお得(税金は高くなるが、それ以上に運用益が多くなる)というお話をしました。 ただし、本当の正解は、一時金で受け取ってそのお金を特定口座で運用しながら少しずつ取り崩す、というものでした。 しかし、ここでのモデルケースでは、会社員で厚生年金が月14.4万円(現在の厚生年金の平均受給額)の場合を想定していたため、自営業やフリー ...

一時金 vs 年金~iDeCo受け取り、どちらがお得か徹底比較~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ なぜ一時金が選択されるのか 前回、iDeCoでは9割以上の人が、「一時金(一括)」受け取りを選択している、というお話をしました。 その理由として、退職所得控除(一時金の場合)は控除額を超えた分も2分の1に対して課税、公的年金等控除(年金の場合)は控除額を超えた分は全額が課税対象になり、 年金の場合、さらに毎年の国民健康保険料(介護保険料含む)も上がってしまう、という事が考えられます。 しかし、忘れられがちですが、年金受け取りの場合、受け取る瞬間まで(残っていた資産は) ...

順序リスクとは~4%ルールはなぜ4%なのか~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ なぜ4%なのか 前々回、前回とインデックス投資(全米or全世界株式)の運用益を計算するのに想定利回り(年率)を6~7%とし、それは過去の実績を見れば現実的な数字だとお話しました。 しかし、ここで疑問なのが、かの有名な研究(トリニティスタディ)による「4%ルール」です。 これは4%ずつ資産を取り崩しても(その間にも残りが運用されているため)ほぼ死ぬまで資産が尽きない事は無い、というものですが、 この理屈で言うと6~7%で取り崩しても(増えるスピードと同じなので)相殺して ...

小規模企業共済・経営セーフティ共済~節税=お得とは限らない!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 実は会社員でも加入できる!? 前回まで、自営業・フリーランスの節税策として、マイクロ法人と個人事業主の二刀流についてお話してきましたが少々、手間やリスクが大きいものでした。 今回紹介するのはそれと比べて、簡単に導入でき、リスクもほぼ無いものになります。 それは、小規模企業共済と経営セーフティ共済です。 これらは、iDeCoのように将来に備えて自分で積み立てを行い、その掛金が所得控除される、というもので、それぞれiDeCoとは完全に別枠で同時に行うことが出来ます。(対し ...