おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

「103万円の壁」引き上げがiDeCoの追い風に~出口が無税に!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 「働き控え」解消は本命ではない ここの所、「103万円の壁」引き上げの話題で持ち切りです。 これが本当に実現すると生活が大きく変わります。 もちろん、年収103万円以下に抑えようとシフトを調整していた人にとっても大きいですが、それ以上にフルタイムの会社員や個人事業主のメリットが大きいです。 というのも、税金は控除(会社員の場合は103万円+α(人による))を超えた部分に対して掛かり、しかも超過累進課税だからです。 課税される所得金額税率控除額1,000円 から 1,9 ...

「106万円の壁」撤廃か~NISA&iDeCoでサイドFIREが最適解に~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 「106万円の壁」撤廃の全容 大手マスコミ各社から、「106万円の壁」撤廃、というニュースが相次ぎました。 「103万円の壁」引き上げの話があった後なので負担減かと思いきや、こちらは社会保険料を払わなくて良い人の条件が厳しくなる(負担増になる人がいる)お話です。 ポイント (改正前)・年収106万円(月収88,000円)以上・労働時間が週20時間以上・従業員数が51人以上の全てを満たせば社会保険加入 (改正後(案))・労働時間が週20時間以上のみを満たせば社会保険加入 ...

【悲報】USA360の末路~ゴールドプラスの未来の姿!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 純資産総額200億を突破 最近、S&P500とゴールドに100:100(50:50ではない)で投資して良い所取りができる、と話題沸騰中のゴールドプラス(Tracers S&P500ゴールドプラス)、純資産総額が1ヶ月前は100億円も無かった所、もう200億円まで到達しました。 しかし、同じようなコンセプトで、もっと前に登場し200億円を超えたファンドがあります。 その名も、USA360(楽天・米国レバレッジバランス・ファンド)です。 純資産総額の推移( ...

eMAXIS Slimに新商品が登場~先進国株式(含む日本)<オール先進国>~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 先進国株式インデックスとの違い 先日、あのeMAXIS Slimシリーズから新しいファンドが登場しました。 その名も、eMAXIS Slim 先進国株式(含む日本)<オール先進国>。 これを聞くと、先進国株式って以前からあったのでは?と思う方も居るかもしれません。 委託会社名信託報酬(目論見書)合計コスト(運用報告書)設定日NISA対象※1eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)三菱UFJアセットマネジメント0.09372%以内0.104%2018/0 ...

S&P500ゴールドプラスについて~投資期間5年でOK!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 100のお金でS&P500とゴールドに100ずつ投資 ここに来て、一風変わった投資信託(ファンド)の人気が急上昇しています。 その名も、Tracers S&P500ゴールドプラス(通称:ゴールドプラス、ゴルプラ)。 以前より、知る人ぞ知るファンドだったのですが、なぜ最近になって再注目されたのかは、こちらの年初からの値動きを見れば一目瞭然でしょう。 ゴールドプラスと主要ファンドとの比較(2024年1月~) 7月頃まではS&P500やオルカン、NA ...

年収が少ない場合もiDeCo>NISA!?~103万円と130万円の壁~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ iDeCoがお得になる損益分岐点 ほとんどの場合、金銭的に考えるとNISAよりiDeCoを優先(まずiDeCoに可能な限り拠出し、上限額でも余る場合は余った金額だけNISAに投資)した方がお得になります。 この「ほとんど」の例外が、自分の年収が低い(厳密には課税所得が無い)場合です。(「会社の退職金がある」等は該当しません(その場合はiDeCoを優先した方が良い)) では、その年収とは具体的にいくらなのか、答えは以下の通りです。 年収iDeCo(月額)NISA(月額) ...

【不都合な真実】NISA損切りは本当だった!?~純資産総額の変動から検証~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ eMAXISオルカンとSP500は売られたのか 国内・海外問わず、株式(に投資するファンド)は今年の7月10日ころに最高値を付けた後、なかなか激しい下落を経験しました。 そこでトレンド入りしたのが「NISA損切り」というワードです。 確かに、今年は新NISA制度がスタートし、これを期に投資を始めた人や、これまで(つみたてNISAで)少額しか投資していなかった人が金額を増やしたパターンも多いでしょうから、その矢先にこの下落だと、耐えきれずに売った人も多いのでは、と想像も ...

目指せ!住民税非課税世帯~暮らしは贅沢、給付は満額~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 給付を受けるには 今年は、定額減税(と調整給付金)があったことが話題となりましたが、その裏でこれ以上の給付が毎年のように行われています。 それは、住民税非課税世帯に対してのみ行われるものです。 このように、今年も1世帯あたり7万円+子供1人あたり5万円の給付(昨年も3万円の給付)がありました。 住民税非課税世帯の方へ 世帯主に1世帯あたり7万円と18歳以下の児童1人あたり5万円が給付されます。【2023(令和5)年末より順次給付中】(2023(令和5)年夏以降に給付さ ...