おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

eMAXIS Slimに新商品が登場~先進国株式(含む日本)<オール先進国>~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 先進国株式インデックスとの違い 先日、あのeMAXIS Slimシリーズから新しいファンドが登場しました。 その名も、eMAXIS Slim 先進国株式(含む日本)<オール先進国>。 これを聞くと、先進国株式って以前からあったのでは?と思う方も居るかもしれません。 委託会社名信託報酬(目論見書)合計コスト(運用報告書)設定日NISA対象※1eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)三菱UFJアセットマネジメント0.09372%以内0.104%2018/0 ...

S&P500ゴールドプラスについて~投資期間5年でOK!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 100のお金でS&P500とゴールドに100ずつ投資 ここに来て、一風変わった投資信託(ファンド)の人気が急上昇しています。 その名も、Tracers S&P500ゴールドプラス(通称:ゴールドプラス、ゴルプラ)。 以前より、知る人ぞ知るファンドだったのですが、なぜ最近になって再注目されたのかは、こちらの年初からの値動きを見れば一目瞭然でしょう。 ゴールドプラスと主要ファンドとの比較(2024年1月~) 7月頃まではS&P500やオルカン、NA ...

年収が少ない場合もiDeCo>NISA!?~103万円と130万円の壁~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ iDeCoがお得になる損益分岐点 ほとんどの場合、金銭的に考えるとNISAよりiDeCoを優先(まずiDeCoに可能な限り拠出し、上限額でも余る場合は余った金額だけNISAに投資)した方がお得になります。 この「ほとんど」の例外が、自分の年収が低い(厳密には課税所得が無い)場合です。(「会社の退職金がある」等は該当しません(その場合はiDeCoを優先した方が良い)) では、その年収とは具体的にいくらなのか、答えは以下の通りです。 年収iDeCo(月額)NISA(月額) ...

【不都合な真実】NISA損切りは本当だった!?~純資産総額の変動から検証~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ eMAXISオルカンとSP500は売られたのか 国内・海外問わず、株式(に投資するファンド)は今年の7月10日ころに最高値を付けた後、なかなか激しい下落を経験しました。 そこでトレンド入りしたのが「NISA損切り」というワードです。 確かに、今年は新NISA制度がスタートし、これを期に投資を始めた人や、これまで(つみたてNISAで)少額しか投資していなかった人が金額を増やしたパターンも多いでしょうから、その矢先にこの下落だと、耐えきれずに売った人も多いのでは、と想像も ...

目指せ!住民税非課税世帯~暮らしは贅沢、給付は満額~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 給付を受けるには 今年は、定額減税(と調整給付金)があったことが話題となりましたが、その裏でこれ以上の給付が毎年のように行われています。 それは、住民税非課税世帯に対してのみ行われるものです。 このように、今年も1世帯あたり7万円+子供1人あたり5万円の給付(昨年も3万円の給付)がありました。 住民税非課税世帯の方へ 世帯主に1世帯あたり7万円と18歳以下の児童1人あたり5万円が給付されます。【2023(令和5)年末より順次給付中】(2023(令和5)年夏以降に給付さ ...

NISAは少額売却しても問題なし~お金が必要になった時~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 1ヶ月分売却≒前月の積立をキャンセル NISAでつみたて投資をしているけど、ある時まとまったお金が必要になった、そんな場面もあるかと思います。 一般的には、生活防衛資金(一定額の現金を残しておく)で対応しよう、が答えですが実はNISAを一部売却して工面しても(理論的には)問題ない、今回はそんなお話です。 シンプルに考えてみましょう、例えば1ヶ月前に3万円を投資して特に価格変動なく売却した場合、3万円はそのまま手元に戻り、NISA(の生涯投資)枠も翌年には元に戻ります。 ...

iDeCoを始めるなら今!?~iDeCo拡充がいよいよスタート~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 2024年12月の改正内容 いよいよ、かねてから話題となっていたiDeCoの拡充が12月からスタートになり、10月中旬頃から各金融機関で掛金変更の申込受付を開始しました。 その拡充内容とは、以下の通りです。 企業年金に加入する者のiDeCoの拠出限度額の見直し iDeCoの拠出限度額の算定に当たって、全てのDB等の他制度の掛金相当額を一律評価している現状を改め、加入者がそれぞれ加入しているDB等の他制度ごとの掛金相当額の実態を反映するとともに、上限を月額2万円に統一し ...

分配あり・高配当は効率が悪い、は嘘!?~NISA枠と二重課税調整~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 問題は分けて考えるべし 「分配あり・高配当」は、資産形成期(積み立て中)は効率が悪い、もしくは引退後の人用、という話をよく聞きます。 しかし、これは半分正解で半分間違いです。 まず、「分配あり」と「高配当」は別物で、分配があるから高配当とも、高配当だから分配があるとも限りません。 例えば、ETFならオルカンやS&P500、なんならNASDAQ100でも分配がありますし、楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(通称:楽天VYM)のように高配当なのに分配金が出 ...