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おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆
投資・節約について数字で解説
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 貸付制度で小規模企業共済が化ける これまでは節税志向が強い人専用のような制度だった小規模企業共済が、YouTuberなどに取り上げられる事によって見直され始めています。 小規模企業共済と言えば、iDeCoのように掛金は全額所得控除の対象で、受け取り時も退職所得扱いになり節税が可能ですが、平均利回りが1%程度しか無く(自分で投資に回せなかった事による)機会損失を考えると微妙なところでした。 ところが、それを覆すのが小規模企業共済の貸付制度を使う方法です。 共済契約者貸付 ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 生涯投資枠3600万円は可能か 所帯持ちで余剰資金が多い人であれば、一度は考えたことがある人が多いであろう、夫婦で3,600万円(NISA二人分)ですが、ここには数々の罠が存在します。 まず大前提として、口座の名義人が本人の意思で取引を行う必要があります。 ですから、投資の知識が無い配偶者の口座を利用し、パスワードを教えて代理でログインして投資を行うといった行為は借名取引に当たる可能性があります。 「仮名取引・借名取引」とはどのようなものですか? 「仮名取引」とは、他 ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ iDeCoの出口改悪について 年末年始にかけてiDeCo改悪のニュースを耳にした人も多いと思います。 それは「5年ルール」が「10年ルール」になる、というものです。 5年ルールと言えば、会社の退職金がある人がiDeCoをやった場合、iDeCoを先に受け取り、5年後以降に退職金を受け取ると、退職所得控除額(勤続(拠出)年数 × 40万円 or 70万円)を、勤続期間とiDeCoの拠出期間の重複部分も含めてフルで使える、というものです。(退職所得控除がリセットされる、とも ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 2025年1月24日に新登場 今年も早速、面白いファンドが登場します。 その名も、Tracers NASDAQ100ゴールドプラス。 そう、知る人ぞ知るあのTracers S&P500ゴールドプラスのNASDAQ100バージョンです。 Tracers S&P500ゴールドプラスと言えば「ゴルプラ」の愛称で親しまれS&P500とゴールドの良い所取りが出来る、とのことでNISA非対象にあるにも関わらずかなりの人気です。 中身はS&P500と ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 取崩し額と資産残高をグラフ化 前回、従来の4%ルール(定額取り崩し)よりも多く取り崩せて、かつ枯渇もしないという「定率定額4%ルール」を紹介しました。 ポイント ・毎月、その時点の資産残高の 1 / 300 を取り崩す(定率)・ただし、その金額が前月より低くなる場合は前月と同額を取り崩す(定額) 理論的になぜこれが成立するのかについては説明しましたが(詳細は下記をご覧ください)、 実際これを実行したら、毎月の取り崩し額と資産額(残高)がどのように推移していくか、過去の ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 定率定額4%ルールとは 投資についてある程度知っている人であれば、「4%ルール」という言葉を聞いたことはあるでしょう。 毎年、(取り崩し開始時の)投資元本の4%を取り崩し、30年以上が経過しても資産が尽きる確率は非常に低い、というものです。 逆に考えれば、年間生活費の25倍(または月間生活費の300倍)の資産あれば生活が可能、ということでFIRE達成の目安にも使われる基準です。 しかし、この「4%ルール」には致命的な弱点があって、それはあくまで「考え得る限り最悪のタイ ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬 新年早々、景気の良いニュースが飛び込んできました。 それは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が現在の0.09372%以内から0.0814%以内に引き下げになるというもので、1月25日から適用になります。 厳密には、純資産総額に応じて年率0.07568%~0.08140%(現在は0.09240%~0.09372%)の間で変動する(純資産総額が増えれば増えるほど下がる)よ ...
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 新NISAがスタート いよいよ2024年も残りわずかになりました。 そこで、今年1年を振り返ってみたいと思います。 新NISAがスタート クレカ積立の上限額アップ プチ暴落が発生 iDeCoの制度改正など まずは何と言っても、1月からの新NISA制度の開始で、今年が新NISA元年になりました。 生涯投資枠(つみたてNISA:800万円 → 新NISA:1800万円)もですが、何より年間投資枠が40万円から360万円に跳ね上がり、投資計画を変更された方も多いと思います。 ...