iDeCoを終身年金で受け取る方法~死ぬまで受け取れる~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ iDeCoの終身年金 iDeCoの受け取り方法として、一時金(一括)・年金(分割)またはその組み合わせを選択出来ることが有名ですが、このうち年金は、あくまで貯めてきた資産の取り崩しであって一般的に、受け取り期間は有限(無くなったら終わり)とされています。 しかし、実は終身年金として一生涯(どんなに長生きしても死ぬまで)受け取れる、という方法もあるのです。 このことはあまり知られておらす、ネット上でもあまり詳しく載っているサイトは無いようです。 それもそのはず、iDeC ...
非課税で配当金生活は可能か~新NISAの成長投資枠を活用~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 憧れの配当金生活 配当金生活と聞くと、多くの人が一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。 この夢のような生活を実現するのに、新NISA(の成長投資枠)のおかげでハードルが下がることになりそうです。 と言うのも、配当金生活で目安になるのは4%の配当利回りと言われていますが、実際は税金も加味しなければなりません。 4%を逆算すると、年間支出の25倍(月間支出の300倍)の資産があれば良い事になりますが、税金(20%)を考慮すると、それぞれ31.25倍(25 / 0.8 ...
新NISAで高配当株投資~再投資デメリットを回避~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 配当金生活こそ最もシンプルな出口戦略 これまで、資産形成後の出口戦略として、取り崩しを前提としてお話してきましたが、いずれも計算したりグラフ化しなければイメージしにくい物でした。 何より、実際に取り崩す場面になってから、売却するのどうか、(売却するなら)いくらするのかを判断をする必要があり、特に老後(判断能力が低下している時)に行うことを考えると、出来れば避けたいところです。 投資信託であれば各証券会社に、自動的に毎月決まった金額だけ売却し、現金を受取れる定期売却サー ...
現金キープチャージ法の実践~資産を長持ちさせるには~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 取り崩し開始(積み立て終了)時の資産 前回、順序リスクを出来るだけ回避して、資産を長持ちさせる資産の取り崩し法として、現金キープチャージ法(仮称)というものを紹介しましたが、 今回は実際にこれを行った場合に(通常の定額取り崩しと比べて)どれほどの効果があるのかをシミュレーションしたいと思います。 その前に、簡単におさらいすると、取り崩し時(特に初期)に保有資産の価格が大きく下がる時期(暴落期)が重なった場合、資産の枯渇が早くなってしまう(順序リスクがある)ため、従来の ...
現金キープチャージ法~最強の資産取り崩し!?~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 現金キープチャージ法のやり方 新NISAなどで積み立てを終え、いざ取り崩すとなった時、心配なのが取り崩すタイミングでの価格の暴落です。 これをある程度回避できるんじゃないか、という方法として、現金キープチャージ法というものを紹介します。 この名前は私が勝手に命名しただけなので、おそらく一般的には存在しないでしょうが、やり方そのものは知る人ぞ知る、といった所かと思います。 キープチャージ(オートチャージ)と言えば、電子マネーなどでポストペイ(後払い)が利用できない(事前 ...
二人以上の世帯の投資計画~新NISA、iDeCo × 2~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 単身世帯との違い 新NISAやiDeCoを中心とした資産形成では、一人分を前提に語られる事が多いですが、二人以上の世帯では当てはまらないことがあります。 NISAやiDeCoは世帯につき一つではなく、一人につき一つだからです。 とは言え、新NISAは18歳以上(2023年内に限り18歳未満でもジュニアNISAは可)、iDeCoは20歳以上が対象となっているため、世帯全体では一つか二つかのどちらかになります。(成人した子供の口座は親が自由に使えるお金ではなく、子供自身の ...
新NISAの落とし穴3つ~ただひとつの解決策~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 新NISAは諸刃の剣!? 2024年から始まる新NISA、良制度であることに間違いは無いのですが、落とし穴があります。 結論から言うと、この3つです。 ポイント ・年間投資枠が大きすぎる・購入できる商品の種類が多すぎる・売却時の投資枠復活がある そして、1つでこれら全てを解決できる解決策はこれです。 ポイント ・つみたて投資枠(月10万円まで)だけを使う(成長投資枠は使わない) どれも、これまでのNISA制度(一般NISA・つみたてNISA)と比べて拡充されたというこ ...
投資のための節約術4選~鍵を握るのは支出~
こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️ 収入増よりも支出減 これまで、投資について色々とお話してきましたが、そもそも投資に回すお金が無い、という方も多いかと思います。 ちょうど2023年から新NISAも始まりますが、今までつみたてNISAの月3.3万円ならギリギリ何とか捻出できていた、という人にとっては、投資可能枠が増えた所で(どのみち積み立て額は増やせないので)恩恵があまり無い事になってしまいます。 年間投資枠もさることながら、生涯投資枠にしても月3.3万円(年40万円)だと1,800万円に到達するには4 ...







