おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

世界ブロックチェーン株式ファンドについて~NISAでビットコイン投資~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ ビットコイン保有会社の株を買う ここ最近、というより昨年のアメリカ大統領選の後から、投資先としてビットコイン(BTC)が再注目されています。 しかし、株(分離課税で20.315%固定)とは違い、ビットコインも含む仮想通貨(暗号資産)の売買で得た利益は雑所得扱い(累進課税で15%~55%(+復興特別所得税))となり税制面で不利なのも有名です。 この税率は給与所得や他の副業所得などと合算して決まるため、課税所得が330万円の会社員がビットコイン投資を行った場合、税金は利益 ...

iDeCo2.0について~最後の資産所得倍増プラン?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ iDeCo2.0とは 最近、一部で「iDeCo2.0」という言葉が話題になっています。 iDeCoと言えば、2024年12月に確定給付企業年金(DB)や共済等の加入者の掛金上限額が1.2万円から2万円に、そして何よりiDeCo加入時に勤務先への申請(事業主証明書を書いてもらう)が不要になった、という改正がありましたが、 2025年の税制改正大綱でも制度の見直しが発表されています。 その内容とは、以下の通りです。 ポイント ・掛金上限(月額)の引き上げ 会社員(企業型D ...

SBIのSCHDが信託報酬引き下げ~SCHD戦争時代に突入か~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 2025年5月20日に改定済み 先日、「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)(愛称:S・米国高配当株式100)」(以下、SBI・SCHD)の信託報酬を業界最安水準に改定、という発表がありました。 こちらは、発表後すぐに実施され、現在すでに信託報酬は下がっています。 「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の信託報酬を業界最安水準に改定(SBIグローバルアセットマネジメント)|ニュースリリース|SBIホールディングス 実は先月、「楽天・高配当 ...

2種類の「ABUSA」とは~最新の米株投資トレンド~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 「ABUSA」は何の略語か 突然ですが皆様、「ABUSA」という言葉はご存知でしょうか。 つい先日、産まれたばかりの造語で、「BRICS」(または「BRIC」)や「FANG」、「M7」などのようにトレンドの投資対象を表したものです。 「BRICS」と言えばブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)の頭文字を合わせたもので、 「FANG」と言えばフェイスブック(Facebook=現M ...

「年収106万円の壁」撤廃が決定~年金改革法案でどう変わるか~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 閣議決定の内容とは 先日、5月16日に我々の生活に直結する年金制度改革法案が閣議決定され、注目されています。 今回、柱となっているのがパートなどの厚生年金加入者の拡大です。(基礎年金(国民年金)の底上げも現在調整中) その内容とは、以下の通りです。 ポイント ・年収106万円(月収88,000円)以上 ⇒ 2026年10月から廃止・労働時間が週20時間以上・従業員数が51人以上         ⇒ 2027年10月から36人以上、2035年から廃止・学生ではない の全 ...

プラチナNISA頂上決戦~毎月分配型の最強はどれか~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 多種多様な毎月分配型 先日、プラチナNISAの提言があり、毎月分配型の投資信託(投信)が再注目されています。 毎月分配型というと最近では、ぼったくり・情弱向け商品、というイメージがある人も多いと思いますが、必ずしも全てがそうとは限りません。 実は毎月分配型と言ってもその数は膨大かつ種類も豊富で、何なら株式だけではありません。 そんな毎月分配型の投信の中でも、特に人気があるものを比較してみました。 もう本ブログではお馴染みとなった、現在までの期間(日数)を横軸、リターン ...

iDeCoを今すぐ始めるべき4つの理由~口座乗っ取り対策も万全!?~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ iDeCoの弱点がメリットに!? 結論から言うと、大きくこの4つです。 ポイント ・60歳まで引き出せない ・スイッチングが可能 ・退職所得控除は拠出年数に比例 ・(実質の)非課税枠は拠出期間に比例 これまで、「60歳まで引き出せない」はむしろiDeCoのデメリットとして挙げられていて、「スイッチングが可能」も単純にインデックスファンドを積み立てるだけなら特にメリットでも無かったのですが、この2つがメリットに化けようとしています。 それは、最近話題の「証券口座乗っ取り ...

Jリート(国内不動産投信)について~株安円高で再注目~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️ 年初来で+5% 昨今、軒並み不調な株式に代わって、新たな投資先として一部で注目され始めているのが国内の不動産投信、いわゆるJ-REIT(Jリート)です。 名前は聞いた事がある人が多いと思いますが、近年は投資信託(投信)と言えば株式のインデックスファンドが当たり前で、同じように証券会社で売買できる(NISA(成長投資枠)の対象になっているものもある)事を知らなかった人も少なくないでしょう。 eMAXIS Slimシリーズ各種の2025年初来の値動き eMAXIS Sli ...