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こんにちは〜おりおりです
前回、エアコンの大きさの指標として、「おもに◯畳用」などと表記されているというお話をしましたが、
では実際、部屋の畳数に合わせて選べばいいのでしょうか
答えはNOです
実はこの基準、エアコンの最大能力が足りなくて冷え(温まり)きらない、
という事が無いようにかなり余裕を持って決められており、
さらにはかなり昔に決められた基準のままなのです
古い木造住宅と比べて、マンションや、一軒家でも最近建てられたものだと、
断熱性や気密性が大きく向上しているのです
となると、大きな部屋でも外気温の影響を受けにくい=エアコンの出力は少なくて済む、という事です
でも、エアコンの価格は多少上がるけど、大きいに越した事は無いんじゃないか
その答えもNOです
最大出力が高ければそれだけ出力の幅は広がるのですが、
エネルギー効率が良い(少ない電力で冷やせられるor温められる)ゾーンというのは限られていて、
部屋の大きさ(+断熱性)に対して能力が一致しているモノが最も電気代が安くなるのです
エアコンにおいては、大は小を兼ねない、のです
また、下位機種よりも上位機種の方が同じ対応畳数でも最大出力が高く、
電気代を安くするための機能も充実しているため、
同じ値段を出すなら、大きな下位機種よりも(多少畳数が足りてなくても)小さな上位機種の方がおすすめです
それでは皆様、よきフィットネスライフを〜