間違いのないエアコン選び7 〜湿度戻りとは〜

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こんにちは〜晴れおりおりです目
 
 
 
前回、エアコン除湿機能とは、設定温度は低く風量は小さくした冷房運転だとお話しましたニコ
 
 
 
逆に言うと、冷房運転をすると勝手に除湿されますもぐもぐ
 
 
除湿される条件としては、部屋の温度よりエアコン内部の温度が低い事ですので、
 
 
出来るだけ部屋の温度を下げずに、でも全く送風無しだと湿った空気を取り込まないため、
 
 
最低限の風量で運転する訳ですメモ
 
 
ですが、風量が少ないとはいえ、いつかは部屋の温度が下がり、(それ以上下げると寒くなりすぎるため)運転を止めざるを得ない状態になります本
 
 
 
この時、エアコン内部(熱交換器)には除湿した水分が付着しており、
 
 
(室温と同じ温度の)送風運転を行なっていると、蒸発して湿度が上がってしまうという現象が起きますおーっ!
 
 
 
これは湿度戻り、と呼ばれ(特に外気温が下がるため冷やせる範囲が狭くなり起きやすい)朝起きた時の不快感などに繋がりますキョロキョロ
 
 
 
これについては、各メーカーの上位機種であれば、除湿(冷房)運転停止時に送風も止める、という設定が出来るようになっており、ある程度回避は出来るのですが、
 
 
送風を止めるという事は空気を循環させられずに温度のムラが出来てしまう、
 
 
そして、蒸発させないようにする=エアコン内部が濡れた状態で置いておく、という事ですからカビのリスクも発生してしまいますガーン
 
 
 
しかし、その問題をある程度解決出来るのが、パナソニックの上位機種です音譜
 
 
 
これは除湿運転が停止した後、内部を乾かしにいくのですが、その時の湿った空気を屋外に排出する、という機能があるそうですウインク
 
 
 
本来、エアコンの配管は空気を出し入れするためのものではないため、全部は排出出来ないと思われますが、
 
 
他社のものよりはこの問題に関して有利である事には間違いないでしょうメモ
 
 
 
しかし、除湿が上がってしまう事は防げても、部屋が冷え切ってしまうとそれ以上除湿出来ない、という問題は残りますしょんぼり
 
 
 
この問題を解決するのが、再熱除湿という機能なのですひらめき電球
 
 
 
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