広告 投資

FANG+ゴールドとオルカンゴールドが登場~30年リターン比較~

2026年3月11日

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️

「ゴルカン」と「ゴルファン」の概要比較

現在、人気沸騰中の「ゴルプラ」(Tracers S&P500ゴールドプラス)と「ゴルナス」(Tracers NASDAQ100ゴールドプラス)に引き続き、新たな商品が登場します。

その名も「ゴルカン」(Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス)と「ゴルファン」(iFreeETF FANG+ゴールド【521A】)で、概要は下記の通りです。
(比較のため、S&P500・オルカン・NASDAQ100・FANG+(投信・ETF)も載せています)

商品名委託会社名信託報酬
(目論見書)
合計コスト
(運用報告書)
設定日NISA
※1
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
三菱UFJアセット
マネジメント
0.0814%0.097%2018.07.03
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
三菱UFJアセット
マネジメント
0.05775%0.094%2018.10.31
ニッセイNASDAQ100
インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>
ニッセイアセット
マネジメント
0.2035%0.210%2023.03.31
iFreeNEXT FANG+
インデックス
大和アセット
マネジメント
0.7755%0.796%2018.01.31
iFreeETF FANG+
【316A】
大和アセット
マネジメント
0.605%0.660%2025.01.10
Tracers S&P500
ゴールドプラス
アモーヴァ・
アセットマネ
ジメント
※2
0.1991%0.264%2022.08.31
Tracers NASDAQ100
ゴールドプラス
アモーヴァ・
アセットマネ
ジメント
※2
0.2189%0.278%2025.01.24
Tracers MSCI
オール・カントリー・
ゴールドプラス
アモーヴァ・
アセットマネ
ジメント
※2
0.2519%2026.03.06
iFreeETF FANG+
ゴールド【521A】
大和アセット
マネジメント
0.825%2026.03.11
ゴールドプラスシリーズの概要比較
※1 ◎:つみたて投資枠・成長投資枠とも対象 ○:成長投資枠のみ対象 -:NISA対象外
※2 2025年9月、日興アセットマネジメントから商号変更

ゴルカンの方はゴルプラ・ゴルナスと同じくアモーヴァ・アセットマネジメントから出ているのですが、ゴルファンはFANG+を扱う大和アセットマネジメントになります。
(複合系も含めて、FANG+は大和アセットマネジメントしか出していないため、FANG+指数の専属使用権(?)でもあるのでしょうか)

また、ゴルファンは(非上場の)投資信託ではなく、(東証上場)ETFになるため、少ないとはいえ分配金が発生し、売買も1口単位になります。
(FANG+が投資信託・ETFともに存在するため、人気次第ではゴルファンの投資信託版も今後出てくる可能性もありそうです)

また、ゴルカン・ゴルファンどちらも信託報酬は(他のゴールドプラスシリーズと比べても)高めで、特にゴルカンはS&P500・オルカン・NASDAQ100のコストを考えると、なぜこんなに高いのか謎です。

ゴルファンはFANG+と比べたらそれほどじゃないけど、そもそもFANG+が(10銘柄だけなのに)ちょっと高いね

ゴールドプラスシリーズの仮想データの出し方

ゴールドプラスシリーズと言えば、株式とゴールド(先物)に2倍レバレッジをかけて、実質「100%ずつ」の投資を行うという触れ込みですが、このデータの計算方法はシンプルです。
(ここから計算内容の話になるため、結果を知りたい方はこちらまで飛ばしてください)

「仮想ゴル〇〇」の算出方法

【当日の値】= 【前営業日の値】×(【A1】/【A2】+【B1】/【B2】- 1)×
       【当日の米ドル/円】/【前営業日の米ドル/円】

【A1】:当日の株式の指数値(※1)
【A2】:前営業日の株式の指数値(※1)
【B1】:当日のゴールド(先物)の指数値(※2)
【B2】:前営業日のゴールド(先物)の指数値(※2)

※1:S&P500・NASDAQ100・MSCI ACWI・NYSE FANG+ Index(プライスリターン) のいずれか
※2:Bloomberg Gold(BCOMGC)(プライスリターン)

この計算式で出したデータ(仮想ゴルプラ・仮想ゴルナス・仮想ゴルカン・仮想ゴルファン)と、実際のファンドの基準価額の推移を比較してみましょう。

仮想ゴルプラ vs ゴルプラ(Tracers S&P500ゴールドプラス)

S&P500 TRNASDAQ100 TRMSCI ACWI TR金先物(Bloomberg Gold TR)iFreeNEXT FANG+インデックスTracers S&P500ゴールドプラス仮想ゴルプラ
207.2236.9207.7341.1306.3481.5498.3
ゴルプラ(Tracers S&P500ゴールドプラス)の設定日(2022年8月31日)を100とした場合の今月の月初(2026年3月2日)の基準価額

このように、仮想ゴルプラと実際のゴルプラ(Tracers S&P500ゴールドプラス)は、ほぼ同等の値動きになっています。

若干、実際値よりも上振れしていますが、これはコストが要因かと思われます。
(信託報酬以外の見えないコストがあるかと思いきや、意外にも小さいようです)

また、指数値はトータルリターン(TR)ではなく、プライスリターン(PR)で計算する方が、正しい結果になるようです(前者だとかなり上振れします)。

仮想ゴルナス vs ゴルナス(Tracers NASDAQ100ゴールドプラス)

S&P500 TRNASDAQ100 TRMSCI ACWI TR金先物(Bloomberg Gold TR)Tracers NASDAQ100ゴールドプラス仮想ゴルナス
115.48116.79123.85189.95202.47207.83
ゴルナス(Tracers NASDAQ100ゴールドプラス)の設定日(2025年1月24日)を100とした場合の今月の月初(2026年3月2日)の基準価額

こちらも、ゴルプラと同様に仮想値と実際値がかなり近くなっています。
(実際値の方が少し遅れているようにも見えますが、これも投資信託の特性と合致します)

NASDAQ100があまり振るわなかったこの時期でも、(ゴールドは100%のはずのゴルナスが)ゴールド単体よりも良い成績になっているのはたまたまではなく、理論上そうなるようです。
(2倍になるのは日々の値動きなので、10%アップが2日続くと通常は 1.1 × 1.1 = 1.21 ですが、0.5の部分が2倍(残りは変化なし)だと 0.5 + 0.5 × 1.2 × 1.2 = 1.22 になります)

これなら、ファンドの設定前からシミュレーションできそうね

ゴールドプラスシリーズの30年リターン比較

以上から、この計算式でかなり正確なデータが出せそうですし、株式の指数(S&P500・NASDAQ100・MSCI ACWI・NYSE FANG+ Index(プライスリターン))と、金先物の指数(Bloomberg Gold(BCOMGC)(プライスリターン))のどちらか新しい方まで遡れます。

iFreeNEXT FANG+インデックスの設定日(2018年1月31日)以降

S&P500 TRNASDAQ100 TRMSCI ACWI TR金先物(Bloomberg Gold TR)iFreeNEXT FANG+インデックス仮想ゴルプラ仮想ゴルナス仮想ゴルカン仮想ゴルファン
400.97555.99333.04526.55763.441015.041489.25799.572348.56
FANG+(iFreeNEXT FANG+インデックス)の設定日(2018年1月31日)を100とした場合の今月の月初(2026年3月2日)の基準価額

8年あまりで、S&P500の約4倍に対してFANG+は約7.6倍、とこれでも十分ですが、ゴルカンは約8倍、ゴルファンに至っては約23.5倍という、とんでもないリターンになっています

約30年前の年初(1996年1月2日)以降

S&P500 TRNASDAQ100MSCI ACWI金先物(Bloomberg Gold)仮想ゴルプラ仮想ゴルナス仮想ゴルカン
2,909.036,460.32870.08881.419,812.1838,314.454,693.82
約30年前の年初(1996年1月2日)を100とした場合の今月の月初(2026年3月2日)までの値動き

FANG+以外の指数はもっと昔からあるため、約30年前からの値動きで見てみると、ゴルナスがダントツのリターン(なんと30年で約380倍)になっています

この期間だと、ITバブル崩壊(2000年)とリーマンショック(2007年)の2回の暴落を経験していますが、ゴールド(株式ほど落ちない、または上がる)がいい働きをしているようです。

しかし、それ以上に暴落期以外のNASDAQ100の伸びがすさまじく、レバナス(NASDAQ100の200%)はもっと高いリターンになります。

35年前までのリターンの推移

逆に、現在を起点に年数とリターン(年率平均)の推移で見ても、仮想ゴルナスは少なくとも過去35年間においては、ほぼ20%以上をキープし続けています
(年率20%と言うと、つみたて投資でも20年で元本が10倍以上、30年で40倍以上になります)

さらに、仮想ゴルファンは期間こそ11年あまりですが、年率は45%超になっています
(これは、つみたて投資でも20年で220倍という、とてつもない結果です)

参考までに、上記のグラフを数値化したものも載せておきます。

年数S&P500 TRNASDAQ100 TRMSCI ACWI TR金先物(Bloomberg Gold TR)iFreeNEXT FANG+インデックス仮想ゴルプラ仮想ゴルナス仮想ゴルカン仮想ゴルファン
123.9427.5430.9387.0614.11110.71117.91120.61105.35
327.5134.5026.9647.3543.8068.5878.8466.5493.92
522.6623.4020.6333.8524.8744.6046.3741.1749.26
1019.3824.6617.3418.28-31.0937.9128.0149.67
1518.7023.4915.2213.04-24.0930.1219.61-
2012.5517.2810.3512.49-20.1926.5316.90-
2510.3812.999.35--18.9723.2216.95-
3011.68----16.1921.4313.46-
3511.40-9.13--14.4420.1011.51-
最大30.1238.7632.0687.0653.65110.71117.91120.61107.88
最小8.969.057.9511.292.6414.2317.9311.4143.72
先月末(2025年12月30日)時点のリターン(年率平均)(%) ※全て円ベース

仮にゴルナスを 月5万円 × 20年(1,200万円)積み立てたら(年率20%なら)1億2,000万円になる計算だね

ゴルプラ・ゴルナス・ゴルカン・ゴルファンの最適解は

このように、元の(株式側の)指数と同じく、過去のリターンは「ゴルファン > ゴルナス > ゴルプラ > ゴルカン」となりますが、(1/2を2倍だとしても)レバレッジファンドの特性上、右肩上がりの局面だとその差は広がっています。

リターンを見ればゴルファン(iFreeETF FANG+ゴールド)がダントツなのですが、(元となる指数の)過去の実績年数やコストなども考えると、トータルではゴルナスが今のところ最適解かな、と思います。

最初の表をみても、S&P500とNASDAQ100のコスト差は0.1%以上なのに、ゴルプラとゴルナスの差は0.02%未満というのも、お得感があります。

それに対して、ゴルカン(Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス)はゴルプラより信託報酬が0.05%以上も高く、過去のリターンも低いことから数字上はイマイチでしょう。
(全世界の株とゴールドを抑えている、という「安心感」はありますが)

いずれにせよ、期待リターンはかなり高く、かつ(逆相関でなくても)相関が低い株式とゴールドの組み合わせでレバレッジの弱点を補う、良い商品であることに変わりはありません。

どれもNISAでは買えないのが残念ですが、NISAが埋まったあとはもちろん、iDeCoを一時金で受け取ったあと(取り崩すまで)の運用、未成年口座で非課税運用する方法もありますので、選択肢として頭に入れておいた方が良さそうです。

【2027年1月開始予定】こどもNISAの概要~お得な使い方は~

続きを見る

人気がある方がコストも下げやすいから、しばらくはゴルナス一強が続きそうね


資産形成の第一歩は証券口座開設から

NISAはSBI証券、iDeCoはマネックス証券がおススメです👇



電力会社の切替はこちら👇




住宅ローンの見直しはこちら👇

モゲチェック (借り換え)


節約生活には不可欠⁉️このセットで自転車が全天候型の長距離移動手段に👇

雨の時だけこちらに傘を差して

それ以外はこちら(ロック付)に着けっぱなしで急な雨もOK👍
徒歩でもマンションを出て雨に気付いた時など、駐輪場に寄るだけなので便利です


応援クリックお願いします(にほんブログ村)
にほんブログ村 投資ブログ 投資初心者へ
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

おりおり

子育てで出来るだけお金を使いながら、少ない種銭でどれだけ資産形成ができるかチャレンジ中♪
数字で納得できるように解析も行っています☆
今も将来も両方どりするために、一緒に知識武装しましょう😆

-投資
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,