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こんにちは〜おりおりです
以前、筋肉の大きさから大筋群と小筋群の2種類に分類されるとお話しましたが、筋肉の形状によっても分類があります
大筋群と小筋群
それが平行筋と羽状筋です
平行筋とは、筋繊維の並び方が、筋肉の長軸に向かって平行になっている筋肉で、紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)とも呼ばれます
羽状筋とはその名の通り鳥の羽のように、筋肉の長軸に向かって斜めになっている筋肉です
大胸筋・広背筋・上腕二頭筋などが平行筋、大腿四頭筋・ハムストリングス・上腕三頭筋などが羽状筋になります
三角筋だけは特殊で、前部と後部が平行筋で、中部だけ羽状筋です
特徴としては、
平行筋は、筋肉の収縮スピードは速いが発揮できる力が弱い
羽状筋は、筋肉の収縮スピードは遅いが発揮できる力が強い
と言われています
なので、一般的には平行筋は低重量・高レップ、羽状筋は高重量・低レップのトレーニングが適していると言われています
それでは皆様、よきフィットネスライフを〜