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こんにちは〜🌤️おりおりです🙋♀️
老後資金
お金の話で、全員に関係がある話として老後資金があります。
誰でも年を取るし、いつかは老後になるというわけですね。
この時、今の収入がずっと続くわけではなく、退職して年金生活へと変わります。
年金の種類
じゃあそもそも年金ってどのくらい貰えるのか?という話になるのですが、まず基本的な事として、年金には2種類あります。
1つ目は、自営業(個人事業主)が入る国民年金
もう1つは、会社員や公務員などが入る厚生年金
正確に言うと、年金は国民年金+厚生年金の2段構造になっていて、会社員や公務員は両方に加入しています。
では、具体的にどのくらい貰えるのかと言うと、それはその時の世の中の経済状況や収めた期間に応じて変わってくるので一概には言えないんです。
年金の財源について
では、世の中の最初の経済状況について。
これを考える上で大事なのが、年金の財源はどこなのか?を考える事です。
それはもちろん、我々が納めている年金保険料ですね。
正確に言うと集めた年金保険料を運用して増やしたりしているそうですが、あまり考えなくて良いかと思います。
要するに、他の税金とかが年金に割り当てられる事は無い、という事です。
ここで問題になるのが少子高齢化です。
年金保険料を納める人が減るとそれだけ全体の集まる額も減り、受け取る対象者が増えればそれだけ分割される事になりますから、受け取れる額は減ってしまいます。
これが年々、年金受給額が減っている、と言われている原因です。
納付期間
次に納めた期間について。
年金には加入義務があり、基本的に納めないという選択は出来ません。
しかし例外として、学生や怪我・病気で仕事が出来ないなどの場合、特例として年金保険料が免除されたり納めるのを後回し(納付猶予)にしたり出来ます。
そして、納めるのを後回し(納付猶予)にした後、猶予期間までに納付されなかった場合は納めなかった分として、年金受給額の計算時に差し引かれてるようになっています。
結局、いくらもらえるの?
概算でもいいから知りたい、って方が多いかと思います。
計算が複雑で人や時期によってマチマチなので、調べてもずばっと答えてくれてる所があまり無いのです。
これでは、老後資金の事を考える時に困ってしまいますよね。
なので、かなりざっくりですが現在の時点で満額(40年間)納付した場合の目安として答えると、
国民年金は約6.5万円
厚生年金は約10万円
となります。
先ほど書いた通り、自営業(個人事業主)は国民年金のみ、会社員や公務員は国民年金+厚生年金ですので結果的に、
自営業(個人事業主)は約6.5万円
会社員や公務員は約16.5万円
と覚えておけば良いかと思います。
それでは皆様、よきフィットネスライフを〜🏃♀️