どの投資信託を買うべきか~手数料ランキングも公開~

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こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️

おすすめのインデックスファンド

前回、長期・積立・分散で投資を行うならインデックス投資、特に

全米株式または米国の主要指数に連動するインデックスファンド

全世界株式インデックスファンド

が良いというお話をしました。

米国株のすすめ~なぜ今、米国株なのか~

では具体的にどれがそれに該当するのか、についてお話していこうかと思います。

どれを選べばいいの?

出来るだけ手数料が少ないものを選ぶ

まず、米国の主要指数ですがこれはNYダウやNASDAQ(ナスダック)、S&P500などがあり、それぞれ構成銘柄や比率が異なります。

どれを選んでも米国の大手企業が中心なので良いかと思いますが、あまり銘柄数が少なかったり業種(セクター)が偏っていたりするものは分散という意味で避けた方がいいかも知れません。

よく買われていて、個人的におすすめなのはS&P500ですね。後述しますが運用手数料(信託報酬)がかなり安いものがあるのもポイントです。

全世界株式も厳密には指数が2種類あるそうですが、それほど差はなくあまり気にしなくて良いかと思います。

それより大事なのは、同じ指数に連動するインデックスファンドでも色んな商品がある、という事です。

また、販売も色んな証券会社や銀行などが行っています。

重要なのは、買う場所・買う商品によって手数料が全然違う、という事です。

そして、どれを買っても(同じ指数に連動するのであれば)結果はほぼ同じですので、出来るだけ手数料が低いものを選ぶのが正解です。

手数料は要チェックやで

買うならネット証券で

まずは買う場所ですが、結論から言うと断然、ネット証券がおすすめです。

窓口がある証券会社や銀行などはそれだけ、人件費や設備投資でお金がかかっているので、おのずと手数料も高くなります。

手数料には主に売買する時にかかるもの(売買手数料)と、運用中に毎年かかるもの(信託報酬)があるのですが、ネット証券はそもそも購入時手数料が無料(ノーロード)のものが多く、信託報酬も安めです。

ネット証券と言うと具体的に有名なものだと、SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・auカブコム証券などがあります。

どのネット証券会社が良いかについては、さほど大差ない(優秀な商品はどこも扱っている事が多く、同じ商品なら手数料も同じ)ため、

個人的にはサイトの使いやすさや、おまけ(キャンペーンや、手持ちのクレジットカードと連携してポイント貰えるなど)で決めてしまっても良いかと思います。

商品については、特に安いものを具体的に上げてみると、以下の通りです(2022年6月現在)。

投資信託、手数料ランキング(指数別)

S&P500

商品名購入手数料信託報酬販売会社
SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
(SBI・V・S&P500)
なし0.0938%SBI証券
マネックス証券 など
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
なし0.0968%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など
つみたて米国株式(S&P500)なし0.2200%SBI証券
楽天証券
   松井証券 など
Smart-i S&P500インデックスなし0.2420%SBI証券
楽天証券
   松井証券 など
iFree S&P500インデックスなし0.2475%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など

 

全米株式(CRSP US トータル・マーケット・インデックス)

商品名購入手数料信託報酬販売会社
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
(SBI・V・全米株式)
なし0.0938%SBI証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド
(楽天VTI)
なし0.1320%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など

 

全世界株式(MSCI ACWI/FTSC Global All Cap)

商品名購入手数料信託報酬販売会社
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
(雪だるま(全世界株式))
なし0.1102%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
なし0.1144%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など
たわらノーロード 全世界株式なし0.1320%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド
(全世界株式))
なし0.1320%SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券 など
SBI・V・全世界株式インデックス・
ファンド
(SBI・V・全世界株式)
なし0.1338%SBI証券

結局、どれを買えばいいのか?

結論から言うと、ここに挙がっているものであればどれを買っても間違いは無いと思います。

信託報酬に若干の差はありますが、証券会社(窓口)や銀行などで扱っているもの(購入手数料・信託報酬ともに1%超えとかザラ)に比べたらはるかに安く、これに比べたら誤差と言ってもいいくらいです。

米国の優良企業に投資したいのか(S&P500)、米国全体に投資したいのか(全米株式)、世界全体に投資したいのか(全世界株式)、

どれも長期で見れば経済成長に伴って上がっていく可能性が非常に高いものですし、最終的には好みで良いかと思います。

この中から選ぶ限りどれでも正解なのね

それでは皆様、よきフィットネスライフを〜🏃‍♀️

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