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SBI証券iDeCo追加5商品のリターン比較~FANG+超えか~

2026年1月15日

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️

SBI証券iDeCo追加5商品について

昨年末に、SBI証券iDeCo(セレクトプラン)運用商品見直し、という発表があり、ひとまずは下記の5商品が追加予定ですが、あまり聞き慣れないファンドばかりで買いなのか分からない、という人も多いと思います。

商品名信託報酬(税込)
野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)1.65%
WCM世界成長株厳選ファンド(資産成長型)1.958%
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド0.9905%
大和住銀DC国内株式ファンド1.045%
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)0.1838%
追加候補運用商品|SBI証券iDeCoセレクトプラン 運用商品見直しのお知らせ(SBI証券)

そこで、今回はこれらの商品について、過去のパフォーマンスをライバル(と思われる商品)と比較してみたいと思います。
(今回のSBI証券iDeCoの運用商品見直しについて、詳しくは下記の記事をご覧ください)

SBI証券iDeCoの運用商品見直しが決定~追加5商品について~

続きを見る

「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド」以外、信託報酬が高いのが気になるけど、それを上回るだけのリターンがあるかどうかね

昨年末(2025/12/30)までのリターン

現在までの期間(年数)を横軸、リターン(年率平均)(%)を縦軸としたリターングラフにした結果がこちらです。

後ろの5つが今回SBI証券iDeCoに追加される商品ですが、中でもノムハン(野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資))はかなりのパフォーマンスで、ほとんどの期間でFANG+をも上回ることが分かります。

ただし、このノムハン、設定から16年強の老舗ファンドで、ここ10年はかなりのハイリターンなのですが、それ以上の期間ではリターンが落ちていき、15年以上だとNASDAQ100とあまり変わらない程度まで下がってしまってします。

また、次点で優秀なのが、「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))で、こちらは運用期間こそ短いものの、

同じくSBIのiDeCoにて選択可能な「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)や、世界最大規模の米国ETFである「SPDR Gold Shares (GLD)」と同程度のリターンになっており、

ゴールドが欲しい人にとっては、今後も低コストのゴールドファンドとして期待が持てます
(ちなみに、全ファンドのリターンは下記のようになっています)

年数S&P500 TRNASDAQ100 TRMSCI ACWI TRSPDR Gold Shares (GLD)TOPIX (1306)(分配金再投資)iFreeNEXT FANG+インデックスiFreeNEXT インド株インデックス三菱UFJ 純金ファンド野村世界半導体株投資(分配金再投資)WCM 世界成長株厳選ファンド(資産成長型)イーストスプリング・インド・コア株式大和住銀DC国内株式ファンドSBI・iシェアーズ・ゴールドファンド
117.8620.5922.7765.2325.5316.642.9664.6444.8140.271.1935.6662.93
225.9528.0925.4552.9519.1836.538.8152.2751.4452.4711.1325.7452.25
329.4438.6227.0440.1523.5656.03-40.0262.6746.1223.0129.96-
524.6925.5921.5627.7515.2930.40-26.8441.95--23.22-
722.6128.3519.6824.6813.8737.35-23.9541.31--19.43-
1018.6523.9916.1117.1810.87--16.5733.54--14.82-
1319.4525.1615.7611.7912.35--11.2629.06--15.12-
1618.5423.7714.8512.5010.21---25.07--13.03-
1912.2817.759.6011.59-------7.69-
3011.70-9.65----------
最大30.7041.5928.7162.9528.0061.1318.2463.3068.0062.0824.8638.6662.58
最小9.129.457.8610.836.4322.26-1.7410.5224.2218.75-2.307.5742.14
現在(2025年12月30日)時点のリターン(年率平均)(%)
※全て配当込み・円ベース

ノムハンはコストこそ高いけど過去のリターンはFANG+以上、サクっと純金はリターンこそ普通のゴールドだけどコストが安いんだね

設定来の値動き

先ほどは現在を起点として、期間を延ばしながら平均リターンを比較しましたが、設定日からの実際の値動きも見てみましょう。

野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TR野村世界半導体株投資野村世界半導体株投資(分配金再投資)
1,125.581,529.782,621.293,089.55628.20928.852,586.613,833.78
野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)の設定日(2009年8月27日)を100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額

ノムハン(野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資))は、分配金再投資でも2017年まではS&P500以下だったのが、徐々に追い付いて追い越し、2024年にはNASDAQ100並みになり、2025年で追い越しています。

また、ノムハンは分配金を出すファンドで、その金額も少なくないことから、NISAや特定口座だと少し不利(NISAでは非課税枠を消費して再投資、特定口座では税引後に再投資になる)なのですが、

iDeCoでは分配金を受け取れない性質上、分配金は自動的に内部で再投資され、もちろん月々の拠出額に影響も無いため、分配金を出すかどうかは全く気にしなくて良いです。

さらに、iDeCoにはスイッチングがあり、トレンド(半導体ブーム)が終わったら他のものに乗り換えられる、という点からもノムハンとiDeCoの相性は良さそうです。

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TRiFreeNEXT FANG+インデックス野村世界半導体株投資野村世界半導体株投資(分配金再投資)
351.69400.78529.66567.67273.24325.21833.20768.34988.23
iFreeNEXT FANG+インデックスの設定日(2018年1月31日)を100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額

また、ライバルの「iFreeNEXT FANG+インデックス」(楽天証券iDeCoに4月追加予定)の設定日以降は、特にノムハンの調子が良かった時期でもあり、FANG+と比べても遜色ない(最近はFANG+以上の)成績になっています。

WCM世界成長株厳選ファンド(資産成長型)

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TRWCM 世界成長株厳選ファンド(資産成長型)
219.42233.60240.22248.50199.10217.11223.07
WCM世界成長株厳選ファンド(資産成長型)の設定日(2021年10月13日)をを100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額

WCM世界成長株厳選ファンド」は設定日から2年半ほど低迷が続き、その後伸び始めて現在はオルカンとほぼ同じか少し上になっています。

結果だけを見ればオルカンの代わりになりそうですが、それまでの経緯を見ると長期投資にはちょっと不向きな気がします。

また、コストが段違いに高いため、(上記の結果はコストを含むものであるとは言え)今後はどうなるか分からない中、確実にコストの分不利になることを考えると、選択肢には入らないと思います。
(前記事でも紹介したように、(資産成長型)と(予想分配金提示型)の2つのファンド間でのスイッチングが最大のメリットで、その意味がないiDeCoではただコストが高いだけです)

イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TRiFreeNEXT インド株インデックス(参考 ※)イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
196.88207.16232.79239.39190.04203.78147.57170.25
イーストスプリング・インド・コア株式ファンドの設定日(2022年7月29日)を100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額
※iFreeNEXT インド株インデックスは設定日(2023年3月13日)の基準価額が、イーストスプリング・インド・コア株式ファンドと同じと仮定して計算

イーストスプリング・インド・コア株式」は、ここ数年は不調なインド株の中にあってまずまずの成績ではあるものの、オルカンよりかなり低い結果になってしまっています。

また、インド株には全米株式や全世界株式とは違う値動き(ヘッジの役割)を期待したいところですが、なかなか思うようには行っていません(近年ではゴールドの方が良さそうです)。

ライバルの「iFreeNEXT インド株インデックス」(マネックス証券iDeCoで買える、Nifty50指数に連動するインデックスファンド)よりは上回っていますが、

前述のWCM世界成長株厳選ファンドと同じく、信託報酬(前者は0.9905%、後者は0.473%)に差があるのが気になるところです。

大和住銀DC国内株式ファンド

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TRTOPIX (1306)(分配金再投資)(参考)大和住銀DC国内株式ファンド
659.96956.201951.742339.11388.66621.42287.73330.88
大和住銀DC国内株式ファンドの設定日(2006年10月23日)を100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額

「大和住銀DC国内株式ファンド」は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)をベンチマークとし中長期的にベンチマークを上回る投資成果を目指すアクティブファンドで、そのとおりに今のところはTOPIXを上回っているものの、オルカンよりかなり低くなってしまっています。

もちろん、これから日本株が伸びると思う人や、為替リスクを負いたくないという人なら選択肢に入ってきますが、

前述の「WCM世界成長株厳選ファンド(資産成長型)」(1.958%)ほどではないものの、こちらもかなり高い(1.045%)ため、素直に「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」(0.143%、SBI証券iDeCoでも買える)で良い気がします。
(パフォーマンスが保障されていない以上、確実なプラス要素になる低コストは捨てがたい)

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)

S&P500S&P500 TRNASDAQ100NASDAQ100 TRMSCI ACWIMSCI ACWI TRSPDR Gold Shares (GLD)三菱UFJ 純金ファンドSBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(参考 ※)
998.591319.282078.342425.44572.46818.94591.47538.92543.95
三菱UFJ 純金ファンドの設定日(2011年2月7日)を100とした場合の現在(2026年1月7日)の基準価額
※SBI・iシェアーズ・ゴールドファンドは設定日(2023年6月8日)の基準価額が、三菱UFJ 純金ファンドと同じと仮定して計算

「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))は、同じくSBI証券iDeCoの運用商品となっている「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)と、いまのところかなり近い値動きになっています。

しかも、信託報酬が後者(0.99%)と比べて前者(0.1838%)はかなり安いため、特段の理由がない限り、こちらを選んでおけば間違いなさそうです。

ちなみに、この期間(約15年)だとS&P500やオルカンと比べてやや見劣りしますが、先ほどのリターングラフを見ても分かるとおり、ゴールド(GLD)は10年や20年ではS&P500(トータルリターン)とほぼ同等、5年以内ではS&P500を上回るリターンになっています。

ただし、株式とちがってゴールド自体が価値を生み出すわけじゃないから、あくまでヘッジ用かな

リターン・値動きの比較を踏まえて

以上から、資産形成期の人に「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」、出口が近い人に「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」は選択肢としてアリかと思います。

インド株に投資をしたい人に「イーストスプリング・インド・コア株式」も良いのですが、「iFreeNEXT インド株インデックス」(マネックス証券iDeCoで購入可能)と比べて信託報酬が高いのが少し気になります。

マネックス証券iDeCoのメリット・デメリット~SBI・楽天証券と徹底比較~

続きを見る

また、インド「のみ」を買いたい、という人でなければ、オルカンかSBI証券iDeCoでも買える「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」(信託報酬:0.1518%)でいいんじゃないかと思います(そもそもインド株もポートフォリオの一部でしょうし)。

残りの2つ(「WCM世界成長株厳選ファンド(資産成長型)」と「大和住銀DC国内株式ファンド」)については現状、選ぶ理由が見つかりません。
(正直、FANG+・一歩テック・Zテック20・メガ10のどれかを入れて欲しかったところです)

【メガ10】2006年からの成績比較~データの取得方法も解説~

続きを見る

ただし、今回の5商品で終わりではなく(除外は11商品なので)まだ6枠の空きがありますし、なにより入れ替えが可能になった(前例ができた)というのが大きいです。

iDeCoにはスイッチングがあり、後から追加された商品に変えることもできるため、非課税枠(拠出金額の合計)を最大化するためにも、まずは早く始めることをおススメします。

金融機関の変更もできるわね

それでは皆様、よきフィットネスライフを〜🏃‍♀️


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