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こんにちは〜おりおりです
筋トレをするにあたって、優先したい部位とそうでない部位がありますが、今回は後者の方にフォーカスしてみたいと思います
僧帽筋(上部):僧帽筋は上部・中部・下部に分かれており、中部・下部は背中上部にあり逆三角形の体形を作るのに重要な部位ですが、上部は肩から首の後ろ側までの所にあり、肩をすくめる動きで動員されますが、ここを鍛えすぎるとなで肩になると言われています
(僧帽筋って?→ トレーニングについて〜筋肉の部位(上半身①)〜 )
外腹斜筋:腹筋の一部ですが、いわゆるシックスパックになっている部分の横側にある筋肉です。体をひねる動きで動員されますが、ここを鍛えすぎるとウエストが太くなると言われています
脊柱起立筋:以前の記事でもお話させて頂きましたが、背骨の横に並んで縦に細長く伸びる筋肉です。背中を反る動き(体育の体力測定でやる背筋運動です)で動員されますが、ここも鍛えすぎるとウエストが太くなる要因になります
とは言え、よっぽど鍛えまくらない限り体形に影響が出るまでにはならないので、トレーニングで副次的に動員される程度なら全く問題ありません
これらの筋肉をメインに鍛える種目(シュラッグ・サイドベント・バックエクステンションなど)はスポーツのパフォーマンス向上目的なら必要ですが、ボディメイク目的なら特にやらなくても良いと思います
それでは皆様、よきフィットネスライフを〜