レバレッジについて~不動産・FX・信用取引~

こんにちは〜🌤️おりおりです🙋‍♀️

レバレッジとは

前回、複利の力についてお話しましたが、投資の世界にはもう一つの大きな力があります。それはレバレッジです。

複利の力を生かすには~人類最大の発明~

レバレッジとは訳すと「てこの原理」です。てこの原理と言えば、小さな(軽い)もので大きな(重い)ものを動かせる、という理科の授業で習うやつです。

投資の世界では小さな資金で大きな効果が得られる、という事になるのですが、これを実現するための方法は借入です。

よく使うものとしては不動産FX信用取引などがあります。

投資に関するワードとして、よく聞くものばかりね

不動産・FXについて

まず不動産の場合ですが、マイホームを購入する時の事を想像してもらえれば分かりやすいかと思います。一般的にマイホームを買う時に一括で買う人は稀で、銀行から借入をして(ローンを組んで)買う人が多いかと思います。

実はこれは不動産投資においても同じで、銀行から借入を行って買う事が多く、(細かい違いはあれど)基本的には買った後に自分が住むか(マイホーム)、他人に貸し出すか(不動産投資)の違いしかありません。

(借入をする事で)少ない自己資金でも、(大きなものを運用するため)大きな利益が得られる可能性がある、という訳です。

次にFXですが、まずFXとはForeign Exchangeの略で、日本円と米ドルとを交換するなど、通貨と通貨を交換する取引の事を言います。

通貨と通貨を交換する際には為替レート(テレビなどで「1ドル〇〇〇円」と言っているあれです)が使われるのですが、これが日々変動するため株のキャピタルゲインと同様、安い時に買って高い時に売る事で利益(為替差益と言います)を得る事が出来ます。

しかし、日本円と米ドルとを交換するような場合、株のように2倍・3倍みたいになる事はまず無いため、普通に売買しても得られる利益はかなり少ないものとなります。

例えば1ドル120円(ドルが安い=円高)の時に100万円分のドルを買い、1ドル130円(ドルが高い=円安)の時に売った場合でも、

1,000,000 / 120 × 130 = 1,083,333 となり、8.3万円ほどの利益しか出ない(実際は短期間に10円も変動する事は稀なのでもっと少ない)事になります。

そこで登場するのがレバレッジです。手元に100万円しか無くても、500万円分・1000万円分の外貨を「買った事にする」ことが出来るのです。

国内FXの場合、レバレッジは最大25倍(この例では100万円 × 25 = 2500万円分まで取引出来る)と定められています。

証拠金・ロスカット・追証

では、なんでそんな事が出来るのかと言うと、証拠金という制度があるからです。

証拠金とは、取引により損失が生じた場合でも決済ができるように一定額の金銭を預けておく事で、上記の例では手元の100万円が証拠金になります。

これを証拠金に1000万円分の外貨を買って、5%(1000 × 0.05=50万円)の損失が出たとしても、50万円<100万円なので売却してしまえば(手元のお金は減りますが)マイナスになる事はありません。

しかし、損失が10%(1000 × 0.10=100万円)以上になるとマイナスになってしまうので、ここまで下がった時点(実際は余裕を持ってもう少し手前)で強制的に売却されます(これをロスカットと言います)。

もう少し手前というのは、現在保有している資産(この場合は外貨)の価格に対して一定率以上の証拠金を入れておく必要があるという、最低保証金維持率というものがあり、

損失が出て(証拠金から差し引かれる)、この最低保証金維持率を下回ってしまった場合、ロスカットになる前に、保持し続けたければ証拠金を追加で入れて下さいという通知が来ます。

この追加の証拠金の事を「追加保証金」(略して「追証(おいしょう)」)と呼ばれています。

「追(つい)加保証金」なのに「追(おい)証」なんだね

信用取引について

これが株の場合、借入を使えば手持ちの資金以上のものが買える、という他にも「空売り」という取引を行う事が出来ます。

これを使う事で、(本来なら買った時より値段が上がらないと利益が出せないというのが投資の大原則なんですが)値段が下がった時に利益を出す、という事が出来るのです。

どういう仕組みかと言うと、まず証券会社から株式を借りてすぐに売却し、後に値段が下がった後に株を購入して返却します。

こうすれば借りた株式は返却してチャラになり、売却額 - 購入額(から株式を借りるために払った利息を引いた分)が手元に残る、という訳です。

面白い例えをどこかで見ましたが、友達からドラクエを借りて中古屋に売る、(次のタイトルが出て値段が下がってから)同じものを買いなおして友達に返す、という流れをイメージしたら分かりやすいと思います。

ちなみに、借りている株に発生するはずだった配当金は支払わなければならないため、配当金目当ての借入は出来ないのですが、株主優待目当てなら実は出来たりします。

株主優待と言えば企業が株主に対して行うプレゼント(自社製品や自社サービスの優待券や割引券など)の事で、株主優待で生活する桐谷さんで一躍有名になりましたね。

借りている株に対して株主優待は出ないんですが、同時に現物の株も買う事で株主優待を得てから、持っている株を返す事で(通常、株主優待が出た直後は売却する人が増えて株価が下がるのですが)株価が下がるリスクを回避して株主優待だけを得る、というテクニックがあります(クロス取引と言います)。

一時期これが流行ったせいで長期間保有してないと優待を出さない会社が増えちゃったけどね

長期で借りると利息が大きくなっちゃうからダメね

長期での利益も増える!?

レバレッジを効かせれば利益は大きくなるが損失も大きくなる、これを聞くと、

じゃあレバレッジを効かせてインデックス投資を長期間やれば(最終的に損失になる可能性はかなり低いため)利益だけが大きくなってメリットしか無いんじゃないの?と思う方もいるかも知れません。

まさにこの考え方で生まれたのが、最近話題の「レバナス」なんです。

レバナスとは「レバレッジ」と「ナスダック」を掛け合わせた投資信託で、 NASDAQ-100指数の値動きに対して、概ね2倍程度となることを目指したファンドです。

NASDAQ100指数とは、米国のナスダック市場に上場しているすべての銘柄(約3,000)のうち、時価総額上位の約100銘柄(金融業を除く)で時価総額加重平均で算出したものですので、いわゆるインデックスファンドの一種になります。

レバナスは、(厳密にはもっと複雑な仕組みなのですが)簡単に言うと、2倍のレバレッジをかけてこれに投資しているのです。

と言う事は、値動きによっては先ほど言っていた追証やロスカットが発生するんじゃないの?となりますが、これは発生しないような仕組みになっています。

じゃあこれを買っておけば間違いない、となりそうですが、実はそうとも言えないのです。

美味しい話には裏がある、というやつだね

それでは皆様、よきフィットネスライフを〜🏃‍♀️

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